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邪馬台国（やまたいこく）は、梓書院が発行している古代史専門の歴史雑誌。1979年（昭和54年）7月創刊。季刊（奥付上の表題は「季刊邪馬台国」）。責任編集者は安本美典。毎号異なるテーマを立て、それに沿った内容を構成するが、その大半が安本美典と編集部によってまとめられたものであるところに特徴がある。近年は同じテーマを何号かにわたって特集することが多い。 安本美典は古田武彦の論敵としても知られるが、邪馬台国論争について本誌誌上で古田武彦に対する批判を行ったことがある。また古田が『東日流外三郡誌』に依拠して『真実の東北王朝』を出版した際にも、誌上で批判を行っている。また、2009年以降は箸墓古墳の年代測定結果を批判する特集を連発しており、特に朝日新聞の報道を「捏造」と断じ、同紙の渡辺延志記者を名指しで批判する特集を組んでいる。 記事内容は、古代史や考古学をテーマとしている。 == 関連項目 == *東アジアの古代文化 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「邪馬台国 (雑誌)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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